2024年4月14日
こんにちは!
久々にトレーニングについて書きます。
筋肉トレーニングをすると関節を痛めることはよくあります。
今回は筋トレで肘を痛めることについて書きます。
肘の内側、外側いずれかを痛めることが多く、比較的外側を痛めることが多いです。
一般的にテニス肘と言われる状態です。
上腕骨外上顆炎と医学的には言われます。
上腕骨外上顆という肘の概則の骨ばっている部分が痛くなります。
長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋という筋肉が集まって上腕骨外上顆についています。
橈側手根伸筋は手首を伸ばす筋肉、総指伸筋は指を伸ばす筋肉です。
上腕骨外上顆炎は手首、指を伸ばす筋肉の使い過ぎで骨の付着部で炎症が起こっている状態です。
テニス肘とも言われるのはテニス中に手首を曲げ伸ばしのスナップ動作が多いためテニスしている人に多く見られるためです。
筋トレしている方では上肢のトレーニング、ベンチプレスなどのバーベル系やダンベルフライなどのダンベル系の種目で肘を痛めやすいです。
次に続きます。