2023年9月10日
こんにちは!
BIG3の1つ、スクワットの続きです。
スクワットをたくさんすると脚が太くなりすぎて細めのズボンが履けないことを危惧されている方もいると思います。
ボディビルよりもボディメイク中心の方は特に下半身が肥大しすぎると嫌になる方も多いと思います。
脚が太くなりすぎるとズボンの内股がすれてやぶれたりすることもあります。
私もラグビーをしていた時はかなり脚が太くなり、ジーンズがよく破けていました。
では脚が太くならないスクワットはあるのでしょうか?
原則スクワットをすると筋肥大するので脚は太くなります。
しかし、あまり太くしたくない人には内転筋に負荷が強く入らないトレーニングをお勧めします。
整形外科医のための解剖学図説から引用
内転筋は太ももの内側にあるいくつかの筋肉の集まりで、まとめると比較的大きな筋肉です。
内転筋が肥大すると内ももが太くなり脚の横幅が大きくなります。
太ももの前の大腿四頭筋、裏のハムストリングスは横から見れば太くなりますが、内転筋は前から見て横の広がりを作ります。
外観ですらっとした脚を目指すなら内転筋あまり肥大させないことをお勧めします。
スクワットで内転筋も通常負荷が入ります。
内転筋の負荷は足幅が広くなればなるほど大きくなります。
そのため内転筋に負荷を入れたくない場合は足幅を肩幅程度にすると良いと思います。
逆に内転筋を鍛えたい場合は足幅をより広くしてください。
ただしあまり広くすると膝が内に入ってしまい、膝痛を起こすので膝が内に入らない範囲で足幅を広げてください。
以上、すらっと脚を目指すなら内転筋に負荷が入らないスクワットしましょう でした。