コラム

2023年7月23日

みんな大好きベンチプレスの重量を伸ばすためにすることは? 大胸筋をバランスよく鍛えるPOF法?


こんにちは!

みんな大好きベンチプレスの重量upの続きです。

1.ベンチプレスをひたすらする

2.大胸筋をバランスよく鍛える

3.大胸筋種目+大胸筋以外の補助種目も鍛える

 

以上の3つが重量upの方法と書きました。

今回は大胸筋をバランスよく鍛える方法についてです。

筋肥大にはプレス系だけでなくストレッチ系(筋肉が伸びる方向の力)、プル系(引く力)と多数の方向の負荷をかけると効果的と言われています。

POF法(Position Of Flextion)とも言われています。

中でも特にストレッチ系種目が大切と言われています。

https://seikei-yoshida.com/news/?colum=%e4%bd%95%e6%95%85%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%8c%e3%82%b8%e3%83%a0%e3%81%ab%e9%80%9a%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%82%e7%ad%8b%e8%82%89%e3%81%a4%e3%81%8b%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%8b%ef%bc%9f-2

POF法とは筋肉を効率的に肥大させるために、3種類の負荷をかけて行うトレーニング法です。

3種類とはミッドレンジ種目・ストレッチ種目・コントラクト種目で、それぞれ筋肉にかける負荷の方向が異なります。

トレーニングもこの順に行うと良いと言われています。

 

大胸筋で言うとミッドレンジ種目はベンチプレス、ダンベルプレス

ストレッチ種目はペックフライ、ダンベルフライ

コントラクト種目はケーブルクロスオーバー が該当します。

 

1つの種目をひたすらするのも良いですが、人間には適応能力、慣れがあります。

徐々に重量挙げるのがうまくなってくる半面、マンネリ化して筋肉への負荷が減りがちです。

そのため複数の種目を行うことが重要です。

さらに負荷の低重量・高回数、中重量・中回数、高重量・低回数のサイクルをするのも重要と言われています(筋肉博士の山本義徳先生の理論)。

 

効率的に重量upするにはバランスよく、色々な種目で重量も週から月単位で変えて行うことが重要です!



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