2023年7月17日
こんにちは!
ベンチプレスの重量upの続きです。
前回にベンチプレスは大胸筋だけでなく、上腕三頭筋、広背筋、脚(大腿四頭筋、大殿筋)も使うと書きました。
ではベンチプレスの重量upに何をすればよいのでしょうか?
1.ベンチプレスをひたすらする
2.大胸筋をバランスよく鍛える
3.大胸筋種目+大胸筋以外の補助種目も鍛える
2つ前の記事にこの答えを書きました。
1.ベンチプレスをひたすらする
ベンチプレッサーと呼ばれる人は週に5回以上、人によててゃ毎日
パワーリフターも週に何回もしています。
高重量で神経系(脳に重量覚えさせる、1セット1-3回)
中重量で筋力、パワーup(1セット5-8回)
低重量で筋肥大(1セット10回以上)
確かにベンチプレスの重量は増えます。
毎日のようにすることで脳も覚え、重量に慣れてきて重量upが期待できます。
一方で疲労の蓄積もあり、肩や肘を痛めるリスクも高いです。
パワーリフターやプロベンチプレッサーなどは常人の体ではないので一般人が真似をするのはどうかと思います。
2.大胸筋をバランスよく鍛える
ベンチプレスの重量upでベンチプレスをひたすらするのは間違いではないです。
ただし大胸筋への負荷はプレス系という押す力の方向だけなのでパワーup、筋肥大にやや効率が悪いです。
筋肥大にはプレス系だけでなくストレッチ系(筋肉が伸びる方向の力)、プル系(引く力)と多数の方向の負荷をかけると効果的と言われています。
POF法(Position Of Flextion)とも言われています。
中でも特にストレッチ系種目が大切と言われています。
次に詳しく書きます。