コラム

2024年6月29日

超人気種目! チンニング(懸垂)について深く考えてみた


こんにちは!

久々にトレーニングについて書きます。

今回はチンニングについて書きます。

チンニングは以前にも書きましたが、背中のトレーニングです。

基本的に自重トレーニングの1つですが、自重トレーニングで突出して負荷の強い種目です。

 

負荷が強く、腕立て伏せの様に簡単にはできないです。

まず初心者の方には1回できるかどうかです。

何度もやっていると筋肉の入れ方がわかってきて徐々に回数が増えると思います。

 

チンニングで重要なのは背中の種目というイメージです。

どうしても初心者でうまくできないときに腕に力を入れて腕で上げようとしてしまいます

腕で行うと肘を痛めたり、回数をこなすことができないです。

背中の筋肉を使うイメージ、広背筋の収縮を感じる感覚が重要です。

 

チンニングはフォームが非常に重要です。

上手くできないときにはジムのマシンでアシスト・チンニングを使うかチューブを使ったチンニングから行うと良いです。

アシスト・チンニング おもりがカウンターとなって体重の負荷を減らしてチンニングが可能

トレーニング・チューブをチンニング台から脚にかけて体重の負荷を減らして行います。

 

フォームで重要なのは体を挙げるときに背中を沿って胸をチンニングバーに近づける意識が重要です。

まっすぐ挙げていくと腕の負荷が中心になります。

背中を反ってあげていくと背中の広背筋の収縮を感じやすくなります。

まずは基本フォームを学んでください。

可能ならリストストラップかパワーグリップを使って手に力が入りにくくなるようにしてください。

 

次にグリップなどによるチンニングのバリエーション、負荷筋肉の違いについて書いていきます。

 



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