2022年5月22日
こんにちは!
またまた炭水化物・糖質の続きです。
私が一番皆さんの考え方が間違っていると思うのが炭水化物・糖質なので、長々と書いてます。
前回はGI値、GL値について書きました。
今回は日常でどう摂取するようにすれば良いのか?考え方について書きます。
基本的に体を動かしてエネルギー消費する前に消費分の炭水化物・糖質を摂取すれば良いです。
さらに基礎代謝といって生きているだけで体自体を動かさなくてもエネルギーは消費することも念頭に入れます。
朝:夜間寝ている間 8時間ほどエネルギー補給もなく基礎代謝が使われるため起床時にはエネルギー枯渇しています。
さらに朝から普通は仕事、学校などある程度体を動かすことが多くなることが普通です。
そのため朝にはしっかりと炭水化物・糖質を摂取する必要があります。
昼:午後もある程度体を動かすことが多いと思うので炭水化物・糖質を必要です。デスクワークなら少な目で
良いですが、体を動かす方は運動量に応じて炭水化物・糖質を摂取しましょう。
夜:夕食後にあまり体を動かさない方が多いと思います。炭水化物・糖質の摂取量は控えましょう。
特に寝る前に近い時間の食事の炭水化物・糖質は極力減らしましょう。
もちろん1日の運動量で夜でもトレーニングした後はしっかりと炭水化物・糖質を摂取しましょう。
家でダラダラしていれば少なめ、外で体を動かすなら多めに摂取しましょう。
炭水化物・糖質は悪ではありません。体を動かすエネルギー源の1番手です。
使いきれずに余った炭水化物・糖質が脂肪として蓄えられるだけです。
余りのないように摂取するように心掛けましょう。
多くの方が朝は忙しくて朝食抜きや少な目の食事にして、夜は豪勢な食事にしています。
1日の運動量を考えると全く逆です。ダイエットにも考え方を改めましょう。
普段の食事はなるべくGI値、GL値の少ない食品を摂取して、筋トレ後の食事は早急に枯渇した炭水化物・糖質の
補給が必要なためGI値、GL値の高い食品の摂取が良いと思います。
もう少し書きたいことがあるので次回に。
次回は今流行りのの糖質制限食に物申す! の予定です。