2025年1月19日
こんにちは!
今回は筋トレとストレッチについてです。
色々な意見や報告があります。
筋トレでケガをしないようにストレッチは大切という意見やネット記事はあります。
論文ベースの意見ではストレッチは筋トレ後の筋肥大に悪影響するというものもあります。
個人的な結論:ストレッチは重要、ただしやりすぎはだめ
ストレッチは一般的には運動前にケガをしないようにするストレッチをイメージすると思います。
アスリートの方はストレッチは運動後も行い、筋肉のクールダウンのためにすると思います。
運動前は使っていなかった筋肉がいきなりの運動で伸び縮みすることで肉離れや関節を痛めないようにするために行います。
運動後のストレッチは運動で酷使された筋肉をクールダウンすることは以下の効果があると言われています。
1.運動時に急増している筋肉への血流をいきなり運動やめて減らすのではなく徐々に血流を減らしていくことで循環器への負担を減らす
2.運動を急にやめないようにして乳酸の蓄積を軽減する
3.運動で収縮を繰り返して短縮した筋肉や腱を伸ばして柔らかくする
筋トレ前後もストレッチで確かにケガや関節の痛み予防に有効だと思います。
ただし論文では筋トレ前、後ともにストレッチが筋肥大に悪影響をもたらすとの報告が複数あります。
次に細かく書きます。