コラム

2023年4月29日

筋トレとお酒 蒸留酒飲んでたら大丈夫!? そもそも蒸留酒ってなに?


こんにちは!

 

トレーニーにとってお酒と言えば蒸留酒

そもそも蒸留酒とは何?

 

一般的なお酒は醸造酒と言われます。ビールや日本酒、ワインなどが該当します。

果実や米、麦芽に含まれるデンプンや糖を酵母を使って発酵させた飲料です。

そのため成分には糖質を含んでいます

 

蒸留酒は醸造酒を蒸留させてものです

焼酎、ウイスキー、ブランデーが該当します。

蒸留とは一度熱して気化させて再度液体に戻すことです。

アルコールは水よりも沸点が低いため醸造酒を気化させるとアルコールが強く気化して、液体に戻すともとよりアルコール濃度の濃い液体になります。

アルコール濃度も高く細菌にも強いためウイスキーなどは常温保存が可能です。

 

蒸留の過程で糖質が抜けるため、蒸留酒には糖質が含まれていません

焼酎も芋や麦を原料としているため糖質を含んでいそうですが、基本含んでいません。

醸造酒に比べて糖質を含まない蒸留酒はカロリーは低くなります。

ビール500mlが200Kcalちょいですが、同じアルコール量のウイスキー60mlが140Kcalくらいになります。

蒸留酒はアルコール濃度は高いですが、アルコール自体は体のエネルギー源にならないのでカロリー摂取とはなりません。

 

糖質=太いやすいの認識が一般的ですので、ビールに比べてウイスキーなどの蒸留酒がトレーニーに好まれています。

では蒸留酒はトレーニーに本当に問題ない飲み物でしょうか?ビールと大きく異なるのでしょうか?

次に続きます。



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