コラム

2024年10月19日

筋トレ 肩を痛めた時の対応 その2 肩を痛める種目+肩を痛める場所は?


こんにちは!

筋肉トレーニングでの肩を痛める場合の続きです。

種目としては

はベンチプレス、ダンベルプレスなどのフリーのプレス系やダンベルプライが危険です。

はサイドレイズが特に痛めやすいです。

 

次は肩の種目でも最も関節を痛めやすいサイドレイズです。

サイドレイズは三角筋を鍛えるのに非常に有名な種目でダンベルがあればできるお手軽種目です。

しかし非常に肩を痛めやすいことで有名な種目でもあります。

肩の関節の構造で外転(腕を横に挙げる)動作は負担が屈曲(前向きに挙げる)に比べて動きに制限があります。

屈曲では上腕骨が単にうごくことがメインです。

外転では上腕骨が肩峰という肩甲骨の端っこの下を滑るように動いていきます

外転動作では腕が肩よりも高くなると肩甲骨も大きな動きをします。

上腕骨が肩よりも高く上がると上腕骨が肩峰の下の奥の方に入っていくため関節かかる圧が高くなります

サイドレイズはおもりを持った状態で方の外転をするため肩に負担の大きな種目となります。

 

特に肩甲骨の柔軟性のない方はケガをしやすいです

筋トレを頑張っている方は肩や背部、肩甲骨周囲の筋肉が発達して動きが悪いことが多いです。

大きくなった筋肉が関節の動きを邪魔しがちです。

 

次に続きます。

 

 



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