コラム

2024年10月14日

筋トレ 肩を痛めた時の対応 その1 肩を痛める種目は


こんにちは!

筋肉トレーニングで痛める場所と痛めた時の対応について書いていきます。

 

筋肉トレーニングで痛めやすい場所は上肢なら肩、肘、手首、下肢は膝、あとは腰でしょうか。

上肢では比較的肩を痛める方が多いように思います。

肩は大きく肩鎖関節肩のインナーマッスルである腱板を痛めることがあると思います。

種目としては胸や肩の種目でよく痛めます。

はベンチプレス、ダンベルプレスなどのフリーのプレス系やダンベルプライが危険です。

はサイドレイズが特に痛めやすいです。

 

マシンでは腕の軌道が安定しているため痛めにくく、軌道の安定しないフリーウエイトで特に痛めやすいです。

肩を痛める原因の基本はフォームが悪いことです。

特に高重量を扱う際に無理してフォームを崩すことが原因となりやすいです。

 

ベンチプレスでは以前に書いたようにブリッジが適切に組めていないためにバーベルを下す位置が肩の近くになる人が多いです。

https://seikei-yoshida.com/news/?colum=%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e5%a4%a7%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%80%80%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%e3%80%80%e9%96%93

負荷が肩に入るため肩を痛めやすいです。

 

ダンベルプレスでも同じでダンベルの場合はより軌道が不安定になるため無理な高重量では変に背中をそってしまって負荷がより肩に入ってしまいます。

 

ダンベルフライは大胸筋のストレッチが重要な種目ですが、ダンベルを下げすぎると肩に負荷が入ってしまいます。

ダンベルフライもしっかりとブリッジを組んだ状態を維持してダンベルを下げないと肘が肩の高さに近づいて負荷がより肩に入ってしまいます。

ブリッジが崩れるほどストレッチをきかさないようにすることが重要です。

 

長くなるので続きます。

 

 



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