コラム

2026年1月18日

移行期医療 障害医療 補装具の巡回 ご存じ?


こんにちは!

移行期医療の続きです。

移行期医療の中では福祉関連の書類のニーズも多いと前回に書きました。

整形外科として多い福祉関連の書類は以下になります。

・小児慢性特定疾患 難病指定

・身体障害者手帳

・車椅子などの補装具の申請

・障害年金

・障害支援区分認定

 

車椅子などは補装具と言って身体障害者手帳で支給される日常生活用の装具になります。

手足につけて変形を矯正する治療用装具は健康保険で作成しますが、車椅子や杖は日常生活の装具なので補装具となります。

車椅子も消耗品で標準耐用年数は6年とされています。

定期的に作り直しが必要で、その際に医師の意見書が必要です。

成人でも定期受診していれば書いてもらえますが、定期受診していないと医師の意見書をもらうことが難しいです。

そのため自治体では装具の巡回相談というシステムがあります。

1か月から数か月に1回自治体の特定の場所で医師と都道府県の担当が集まり、補装具作成希望方に来てもらい意見書を書く場です。

人口の多い自治体は毎月行っていますが、3か月に1回の自治体やそもそも巡回相談をしていない市町村もあります。

かならずしも自分の住んでいる市町村でなくても都道府県内ならいけます。

しかし、月に1回程度で場所や時間も限られています。

移行期医療でかかりつけを作っておけば病院、クリックの医師なら書こうと思えば即日に発行可能なのでかかりつけを作っている方が望ましいとは思います。

 

ただし補装具は小児と成人でシステムが異なり、成人で新しい装具を作る際には巡回相談が必要など複雑です。

補装具はやシステムがややこしく別の機会にもう少し詳しく書きます。

 

次に障害年金や区分認定について書きます。

 

 

 



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