コラム

2026年10月25日

発達性協調運動障害 DCD 診断 治療

こんにちは!

発達性協調性運動障害(Developmental Coordination Disorder) DCDの続きです。

前回その症状について書きました。

今回は診断について書きます。

年齢とともに不器用さや日常の運動などでできないことが目立ってきます。

年齢とともにできないことが増えていくため徐々に診断されることが多くなります。

特に小学校以降で診断されることが多いと思います。

 

自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動性障害(ADHD)のお子さんに併発しやすいため、もともと自閉症スペクトラム障害と診断されているお子さんで追加診断されることも多いです。

 

診断は様々な発達に関する評価ツールを使います。

有名なのはCLASP(Check List of obscure disAbilitieS in Preschoolers)という評価ツールがあります。

CLASP 何故か単語の頭文字を略したものではないです、、、。若干強引?

 

元々は吃音、チック症、読み書き障害、不器用 の特性に気づく「チェック リスト」として日本の厚生労働省の事業として開発された評価リストです。

自閉症スペクトラム障害やADHDのお子さんに見られる吃音、チック症、読み書き障害、不器用という4つの発達障害を就学前のお子さんを対象に早期に発見するためのツールです。

 

上記の様なツールで、就学前に気づきにくい特徴を早期に発見して治療介入するために作られました。

この中で不器用さが発達性協調運動障害の診断ツールとして使用できます。

 

診断がつけば治療としては環境の調節およびリハビリテーションになります。

不器用さを周りが理解して環境を調節することは非常に重要です。

加えてリハビリテーションや療育などで不器用さ、主に上肢機能のリハビリテーションが推奨されています。

リハビリテーションしたからすぐになんでもできるようになるわけではないですが、少しずつ目標を設定して練習してくこことは重要です。

以上 発達性協調運動障害についてでした。

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