こんにちは!
お子さんの成長痛の続きです。

前回に関節炎を起こす病気について書きました。
IgA腎症や血小板減少性紫斑病もありますが、お子さんの関節痛、関節炎でもっとも有名なのは若年性特発性関節炎です。
若年性特発性関節炎は16歳未満に起こり6週間以上持続する関節炎を起こす病気です。
以前は若年性関節リウマチや小児リウマチと言われていましたが、現在は大人の関節リウマチと別の病気ということから名称が変更されています。
若年性特発性関節炎は英語でJuvenile Idiopathic ArthritisなのでJIAと呼ばれています。

競馬のような名前です。
若年性特発性関節炎は成人の関節リウマチとは異なり症状が多彩、複雑で7つの型に分類されます。

1.全身型
2.小関節炎
3.リウマトイド因子陰性関節炎
4.リウマトイド因子陽性関節炎
5.乾癬性関節炎
6.付着部炎関連関節炎
7.分類不能
ざくっというと全身の多くの関節が腫れる炎症の強いタイプとほどんど腫れもなく成長痛と間違われる軽度の炎症のタイプまで様々です。
治療も様々です。
次に続きます。
