コラム

2023年12月17日

巻き爪、なぜ起こる その3


こんにちは!

巻き爪の原因の続きです。

 

原因

・足の形

・靴が合っていない ハイヒールなどのつま先に負荷がかかる靴

・爪を切りすぎて爪全体に負荷がかかりにくい

・歩き方が悪くて爪にまっすぐ力がかかっていない

が主に挙げられます。

 

前回上2つについて書きました。

 

3.爪を切りすぎて爪全体に負荷がかかりにくい

巻き爪だけでなく陥入爪になっている方にも非常に多く見られます。

wikipediaから引用

足の爪の切り方がわかっていない方が非常に多いです。

特に巻き爪の方は爪が巻いているため爪の端が肉に食い込んでいると思って爪を短くしがちです。

巻き爪や陥入爪は爪の先端でなく根本近くで肉に食い込むので先端を短く切っても意味がありません。

逆に爪を短くすることで爪が曲がりやすく、肉に食い込みやすくなります!

 

足の爪は黄線と呼ばれる先端の白い部分がある程度あり、なるべく四角い形にして横を過度に切らないことが重要です!

爪の長さは爪を上から見て指のお肉が隠れるくらいの爪の長さがあって良いと言われています。

足の爪は手の爪とは違って体重がかかるため巻きやすく、爪の切り方も手と足で別にすべきです。

爪の切りすぎが巻き爪、陥入爪を作っていることを知りましょう。

 

4.歩き方が悪くて爪にまっすぐ力がかかっていない

何度も書いているように爪は体重がまっすぐにかかることで平らな爪になります。

歩き方がうちわ歩行(内旋歩行)などの足がまっすぐでない歩き方でも爪は巻きやすくなります。

足の指が地面につかずに浮いている浮き指の方もよく巻き爪になります。

浮き指の方は足の指で地面をけれないため爪に体重がかかりにくく巻いてきます。

 

以上巻き爪の主な原因4つでした。



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