2025年1月13日
こんにちは!
医療の闇について書きます。
若干批判的な内容もあるため苦手な方はスルーしてください。
実際経験した内容をいくつか書いてみます。
1.児童発達支援、放課後等デイサービスで働いていた理学療法士、作業療法士が超絶未経験者
身体や発達障害を持っているお子さんが学校行く前の児童発達支援、学校に行っているお子さんが利用する放課後等デイサービスという施設があります。
近年非常に多くの施設ができて乱立状態になっています。
理由としては開業のしやすさと利益のでやすさだと思います。
児童発達支援、放課後等デイサービスでは児童発達支援管理者がいるだけであとは保育士さんを配置すれば良いです。
児童発達支援管理者は3-8年の障害福祉の実務があれば講習を受講すると取得できます。
実務さえ得れば講習で取得できるためそれほどハードルの高い資格ではないです。
場所もそれほどスペースが必要でないためマンションの1室でも可能で手軽に、初期費用も少なく開業できます。
初期費用も安く、かかる経費もほぼ人件費だけなので利用者さえ確保できれば赤字になりにくい業態です。
多くの施設で児童発達支援管理者は施設自体の管理者ではなくオーナーが別にいます。
病院は診療所は管理者が医師である必要がありますが、児童発達支援や放課後等デイサービスは管理者は誰でも構いません。
そのためオーナーは全くの医療人ではなく普通の会社経営として運営している場合が多くあります。
それ自体は問題ないのですが、単なる金儲けとして考えていて施設の中身が非常にでたらめでテキトーな施設が非常に多いです。
社会活動なのでお金儲けは必要ですが、医療人なら普通にあるモラルがない場合が多いように感じます。
もちろん病院や診療所でもモラルがない施設が稀にありますが、児童発達支援や放課後等デイサービスはひどい施設が見られます。
私が今まで採用面接してきた理学療法士や作業療法士の経歴を見てきて驚いています。
長くなるので次に書きます。