コラム

2026年10月3日

実録! 医療の闇 義肢装具業者の不正?いい加減さ 一部やばい業者はあります! その2

こんにちは!

医療の闇 補装具の続きです。

前回実際にあった話をしました。

適合判定の書類を患者自体に渡してとりあえず医師にサインするように指示したり、実際つくった装具を確認する際にも

見積もりにあるパーツがない、部品も足りないということがありました。

普通装具を作る際には複数の人間で確認するものだと思います。

前回に書いたように補装具は市役所にまずパーツすべてを含めた見積もりを提出して認められれば作成許可がでます。

完成後に医師の適合判定を行い書類にサインして市役所に提出すると装具代金が市役所から義肢装具会社に振り込まれます。

装具が見積もり通り作成されたかの確認は医師の適合判定のみです。

役所の事務方では直接確認せず医師が適合判定行い、適正な装具であれば装具代金が振り込まれます。

そのため医師の適合判定は重要ですが、一部の業者はほぼ装具をみない、適当にサインしてくれる医師を探しているように思います。

病院の医師は忙しく、とりあえず書類にサインしてしまう先生もいます。

また装具に詳しくない小児科の先生に敢えてサインをもらいに行く業者もいます。

適合判定だけでなく、見積もり作成もぼぼ医師の意見も聞かずに業者さんが決めている場合も多くあります。

今回の義肢装具会社も私が大学病院で勤務している際は整形外科の私にはほぼ装具作成の依頼をしてこずに、装具に詳しくない小児科の先生に見積もり、意見書、適合判定してもらっていました。

普通に座れるお子さんに過度なオーダーメイドの座面を作って無駄に高額な装具を作っている義肢装具会社もあります。

患者さんの希望だけ聞いて医学的に必要かも考えずにとりあえず高額な立派な装具を作ろうとする会社もあるように思います。

患者さん的にはパーツが多くても困ることは少なく、不要である高額なパーツがついていても不満がでることは少ないです。

 

もちろん担当にもよりますが、ほぼ病院に出入りしていなくて見積もりを義肢装具会社だけで作成したり、医師の適合判定も患者さんに書類渡して勝手にサインしてもらってくださいという業者さんは基本的にやばいです。

 

そもそも患者さんができた装具が見積もり通りかわからないですし、今回の様に完成した装具に疑問がある際に医師が患者さんに聞いても意味がわからないと思います。

うその見積もりなどをだす会社はほとんどないと思いますが、過剰な見積もりを作成したり適当に作って適合判定も適当にしている会社はあるので注意してください。

今回も私のチェックがなければ義肢装具会社はつくってもいないパーツ代金を市役所から振り込まれています。

市役所のお金は皆さんの税金からでている貴重なお金です。

今回は単純なミスかもしれませんが、このような対応をしている会社、担当では他にも同じことがおこっている可能性が高いです。

 

一部ヤバい業者さんはいるので注意してください!

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