コラム

2026年10月18日

ホエイプロテインの値段が急に高くなった! ホエイプロテインとソイプロテイン 違いは? アミノ酸

こんにちは!

近年のホエイプロテインの高騰でソイプロテインが注目、製品が多く売られています。

前回ホエイプロテイン、ソイプロテインの違いについて書きました。

大きくは以下が違います。

・吸収時間が異なる

・タンパク質以外の成分、脂質が異なる

・アミノ酸の成分が異なる

 

今回は少し細かくアミノ酸の成分の違いについて書きます。

タンパク質はアミノ酸の集合体です。

同じタンパク質と言っても中身を構成する成分は異なります。

そのためプロテインパウダーでも成分により効能、効果は異なります。

 

ホエイプロテインは筋肥大に重要な分岐鎖アミノ酸(BCAA)が豊富に含まれています。

ソイプロテインはアルギニンとアミノ酸が多く含まれている反面メチオニンとシスチンというアミノ酸が少ないです。

 

BCAAは必須アミノ酸でも筋トレ、筋肥大に特に重要なバリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸の総称です。

ホエイはソイプロテインよりもBCAAの含有量が多いと言われています。

次にソイプロテインはアルギニンの含有量が多いです。

アルギニンは非必須アミノ酸で血管を広げて血流をよくする作用があります。

そのためパンプアップ(筋トレ中に筋肉への血流が増えて筋肉が膨れる)効果があるため筋トレ前サプリメントであるプレ・ワークアウトによく含まれます。

また筋肥大効果がある成長ホルモンの分泌を促す効果もあります。

プロテインパウダーは通常筋トレの1,2時間前や筋トレ後に摂取するためパンプアップ効果は求められないのでアルギニンが多いメリットは成長ホルモン分泌促進です。

 

逆にソイプロテインはメチオニン、シスチンという必須アミノ酸が少ないです。

メチオニンは筋トレには重要で、筋肉の合成のスタート合図をだすアミノ酸と言われています。

 

このように一般的には筋トレ、筋肥大にはBCAAが豊富で吸収の早いホエイプロテインが良いと言われています。

吸収が遅く、BCAAやメチオニンの少ないソイプロテインはやや劣ると以前より考えられています。

論文的には短期的にはホエイプロテインが優れる一方で長期的にはそれほど筋肥大に差がないという論文もあります。

 

私個人的な意見としてはトップトレイニーでない一般人ではそれほど筋肥大に差がないと思います。

ソイプロテインを摂取する際はメチオニンの多い食事(肉や魚介、乳製品に多く含まれます)をするようにしましょう。

逆にソイプロテインは吸収に時間がかかるため、腹持ちがよいためダイエットに優れると言われています。

 

マンジャロダイエットの影響で世界的にホエイプロテインが流行しているならソイプロテインの方がむいていると思います。

海外ではヴィーガンも多く、なぜソイプロテインが流行しないか疑問です。

恐らくホエイプロテインの高騰で各社がソイプロテイン開発が進んでいるためダイエットにより効率的なソイプロテインが今よりも売れ出すと思います。

 

 

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