2025年5月10日
こんにちは!
筋トレと腰痛の続きです。
前回BIG3で腰痛が起こりやすいと書きました。
その予防としてスミスマシンを使うことやフォームの注意などを書きました。
今回はギアについて書きます。
まずはリストラップかリストストラップはあった方が良いです。
特にデッドリフトはリストストラップをした方が良いと思います。
下からバーベルを上げるときに重さで手に必要以上に力が入りがちです。
腕を力むと背中が丸まりやすいので極力手に力が入りにくいようにリストストラップはした方が良いと思います。
次にトレーニングベルトです。
だいたいのジムにも置いてあると思います。
ベルトはよく見る上図のようなタイプと上級者やパワーリフターが使っているレバーアクション式があります。
パワーリフター御用達のSBD社のレバーアクション式トレーニングベルト
この2つの違いは装着、脱着のしやすさです。
レバーアクション式は装着、脱着は楽ですが1人専用で複数の人が使うのには不適です。
トレーニングベルトの目的を勘違いされている方が多いように思います。
とりあえずお腹、背中をしめて腰を曲げないようにしていると思っている人が多いです。
ぐっと背中を反ってベルトをできるだけ締めているのをよく見ます。
トレーニングベルトは締めて背中をまっすぐに反らせるものではありません。
腹圧を高めるためのギアです。
次にもう少し細かく書きます。
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「トレーニングベルト、腹圧を高めるとはなんぞや?」