2025年5月17日
こんにちは!
前回トレーニングベルトは腹圧をかけるギアと書きました。
今回はトレーニングベルトの種類について書きます。
まずは形は以下の3つがあります。
マジックベルト式
バックル式
レバーアクション式
マジックテープ式はベルトの素材自体が柔らかいものに使われます。ナイロン製が多いです。
バックル式とレバーアクション式は硬い、皮製品で主に使われ違いは装着、脱着のしやすさと調整方法です。
使用に関しては好みもありますが、一般的に初級者は柔らかいマジックテープ式、上級者はより硬いベルトを使用する傾向にあります。
素材だけでなく、それぞれの幅と厚さも種類があります。
幅は細いものは6.5mm、太いものは10mmがあります。
太さは細いものは5~10mm、太いものは13mmが一般的です。
個人的にはまずは幅10mm、太さ5mmのマジックテープ式かバックル式が良いかと思います。
いきなり幅の太い革製のベルトを選ぶと体幹を曲げた時にベルトが肋骨に食い込んで痛くて使えないことが多いです。
しかもあまり硬いと腹圧を高めるというよりも背中を反るだけになる可能性もあります。
慣れてくれば徐々に硬くて太いものにしていけば良いと思います。
最終的には個人用でレバーアクション式を買うとかっこ良いです。
ただしレバーアクション式は一般的に硬くて幅広めが多いのでいきなりはお勧めしません。
値段もマジックテープ式やバックル式は1万円前後に対してレバーアクション式は高いものは5万円前後します。
私は個人的にはゴールドジムの革製の10mmの厚めのトレーニングベルトを使っています。
ジムによくおいてあるゴールドジム社のトレーニングベルトは5mmの厚さなので10mmだとかなり硬く感じると思います。
かっこ良いのでレバーアクション式も買おうと思いますが、まずは硬めのベルトに慣れてからが良いと思います。
以上トレーニングベルトについてでした。