2024年11月24日
こんにちは!
テーピングの種類の続きです。
テーピングは大きく非伸縮と伸縮に分けられます。
伸縮テーピングで最も伸びるテーピングがキネシオテーピングです。
肌色の薄っぺらい伸びるテーピングです。
派手な蛍光色のものもあります。
キネシオテーピングはキネシオロジーテーピングとも呼ばれます。
キネシオロジーとは運動機能学の意味で人間の運動を研究するという意味です。
キネシオテーピングは関節よりも筋肉の走行に沿って使うことが多いです。
キネシオテーピングは他のテーピングの様に関節の固定や運動制御よりも筋肉の動きをコントロールする目的で使うことが多いです。
一般的には筋肉が伸びた状態で筋肉の走行に合わせてキネシオテーピングを貼ります。
そうすると筋肉の過度の伸展や収縮が予防でき、筋肉による痛みの発生を抑えることができます。
そのため捻挫後の関節運動を制御する場合などには使わず、筋肉が原因となる痛みに対して使われることが多いです。
あまり関節の動きを制限しないように筋肉の過度の動きを制限するように使われます。
キネシオテーピングは筋肉の走行がわかって貼る必要があり、色々な貼り方があるため少しコツがいります。
以上テーピングの種類でした。