2024年11月23日
こんにちは!
前回筋トレで肘を痛めた時にテーピングの話をしました。
今回はテーピングの種類について書きます。
基本的にテーピングは関節の周囲に使って関節の動きを制限します。
捻挫などのケガの後にケガしている部分に負担がかからないようにする目的で使われます。
一部は関節ではなく筋肉に沿って使うテーピングもあります。
テーピングは大きく非伸縮と伸縮テープに分かれます。
私が学生時代はほとんど非伸縮テープでよく見かける白色のテーピングはほとんどでした。
強度が強く、伸び縮みしないテーピングです。
主に足首や手首の捻挫後の早期スポーツ復帰段階などで使われ関節の動きを強固に制限して痛みを軽減したりケガの部位に負担がかからないようにします。
痛みもありがちがちに固定したいとき、ケガからの復帰早期に使います。
伸縮テープはテーピング自体が伸び縮して、その程度はバリエーションがあります。
伸縮テープの代表は伸縮の程度で何種類かあります。
膝の捻挫、靭帯損傷でよく使われるのはエラスティックバンテージなどのやや伸縮するしっかり目のテーピングです。
二トリートさんHPから拝借。
この二トリートさんのテーピング使いやすいです。粘着も悪くないです。
厚みもあり、強度も強いです。
膝などは非伸縮テーピングを使うと膝が動かなくなりパフォーマンスが低下します。
そのためある程度動きのある伸縮テーピングを使うことが多いです。
ただ伸縮しすぎると動きの制御が悪くなるのである程度しっかり目を使います。
伸縮テーピングで最も伸縮するので有名なものはキネシテーピングです。
キネシオテープは他のテーピングと同じようにも使いますが、独特の使い方もします。
次に続きます。