こんにちは!
お子さんの手の指が曲がっているに続いて足の指が曲がっているについて書きます。
手の斜指症、屈指症と同じような病名で屈趾症、斜趾症という病名です。

JBJS 1989より引用
屈趾症と大人でもみられてClaw toe(クロートー、指の関節3つ曲がる)、Mallet toe(マレットトー、第1関節だけ曲がる)、Hammer toe(ハンマートー、第2関節が曲がる)と呼ばれます。
斜趾症はCurly toe(カーリートー)とよばれ髪の毛のカールと同じように丸まって斜めにまがっている状態です。

大人の場合は長年指を使うことでの変形や糖尿病や関節リウマチなどの疾患に伴って起こります。
長年の使用で足の指の筋肉がバランスが悪くなったり、神経の障害や関節の変形で起こります。
お子さんの場合は生まれつきの原因で、多くは足の指の腱の向きやバランスが悪いと言われています。
そのため原則赤ちゃんの時から曲がっています。
実際は生まれたては足も小さく気付きにくく1歳前後で気付かれることが多いです。
遅いと小学生くらいで気付くお子さんもいます。
大人では指が曲がっていて靴のトラブルやタコができて痛みがありますが、お子さんは基本無症状です。
みなさん外観で受診されています。
大きくなると痛みがでて受診されます。
お子さんの場合は多くは斜めに曲がっているCurly toe(カーリートー)と呼ばれる状態です。

Foot and Ankle international 2015より引用
治療は指の場所や程度で変わります。
手の指とはまったく異なります。
次に治療について書きます。
