2023年10月9日
こんにちは!
お子さんの発達が気になるの続きです。
前回通常の発達の流れについて書きました。
次は最近多い ハイハイしない おすわりしないについてです。
⇒ ハイハイしないお子さんは正常でもいます
お子さんがずいばいからハイハイに進まず発達の遅れとして気になされる方が多く居られます。
それほど多くないですが、ハイハイしないお子さんはいます。
前回書いたようにずりばいからハイハイに移行するには骨盤周囲の力が強くなってくる必要があります。
中には移動するのにハイハイせずにお座りを始めて、座った状態で移動しだす場合があります。
お尻で座った状態でいどうすることをいざりばいと言います。
シャッフルしたように揺れながら移動するのでシャフリングベビーとも言われます。
このようにハイハイしなくても他の方法で移動したりして発達、移動能力が進んでいれば問題ないと思います。
発達は一時点での遅れや特定の運動をしないで評価することは難しいです。
一番重要なのは体の発達が進んでいるかどうかです。
ハイハイしないから発達障害とすぐに思い込まないようにしてください。
もう少し続きを次回書きます。