2022年11月13日
こんにちは!
お勧めのホームジムの続きです。
最後の機器は可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)です。
コロナ渦の始めは自宅でのトレーニングが流行して品薄でしたが今は色々なものが発売されています。
私はMotionsというメーカーの可変式ダンベルを購入しました。
2個で5万円弱でした。最近は3万円台でも色々なメーカーから発売されています。
1個あたり最大40Kgの可変式ダンベルです。
有名なのはピンを刺すタイプと手元でカチカチ回すタイプです。
手元回すタイプは最近はFlex-Bellという商品が流行ってると思います。
現在クリニック3階のリハビリ室にあるのもFlex-Bellです。
少し残念なので最大で32Kgまでという点でしょうか。
4Kg刻みと2Kg刻みがありますが、迷わず2Kgにした方が良いです。
ダンベルの重量ですが、初めは20Kg台で問題ないですが徐々に重量も増えます。
特に背中(ダンベルデッドリフト)や脚(ダンベルスクワット・ブルガリアンスクワット)では重量は重い方が良いです。
なるべく重い重量の購入をお勧めします。重いものを買っても可変式なので低重量ももちろんできますし。
バーベルではなくダンベルで行う種目はより軌道が安定しないのでバーベルよりも扱える重量が下がります。
例えばバーベルの普通のベンチプレスで100Kg挙げる方はダンベルベンチプレスで80Kgが限界です。
ダンベル1つ40Kgです。
男性なら最大重量20Kg台の可変式ダンベルは避けた方が良いと思います。
すぐにもっと重いものが必要になります。
次は私が挙げたホームジムで具体的などんな種目をすれば良いか書きます。