コラム

2022年9月11日

発達障害 わが子が自閉症といきなり診断された!! 経験談


こんにちは!

発達障害の続きです。

 

最近はインターネットで色々な情報が出回っているためお子さんの発達に気になるご両親がよく心配されています。

歩き始めが遅い、しゃべるのが遅いが発達障害が気になることが多いと思います。

今回はわが子の実際にあった体験談を書きます。

 

私の第2子の男の子は歩き始めは1歳すぎで遅くなく運動発達は問題なかったです。

1歳、2歳になってもしゃべらず、運動発達は問題なかったのでもうすぐしゃべりだすと思っていました。

2歳半になっても1語もしゃべらないため通っていた2歳時保育に通っていた幼稚園から医師の診察を指示されました。

家では育てる難しさはなかったですが、幼稚園の集団では運動会や音楽会で普段と雰囲気が違うと逃げ出していました

私は感覚が過敏で繊細な子で、クラスでも1,2人いる変わった子になるのかなと思っていました。

 

発達障害を見ている年配の女医の先生の診察を受けました。

妻が連れていき、2歳半で全くしゃべらない・幼稚園で難しいことがある話をしました。

そのとたんにその先生が

 

 

 

この子は自閉症!普通の職業にはつけない!

 

 

 

 

と妻に話しました。

 

 

詳しく診察したわけでもなく、いきなりの診断、将来を含めた診断でした。

妻は大ショックで、その後インターネットや書物を調べあさり、集団や個別訓練もできるだけ受けるように奔走しました。

 

私は発達障害の診断の難しさ、3歳未満で明確に診断できるのは程度の重めな典型的な自閉症スペクトラム障害のお子さんと知っていたため

逆に自閉症と容易に診断され、将来の職業までそのような形で言われて逆上しました!

現在の時代に大昔のような自分の経験とフィーリングだけで診断する医師がまだいるのか!と怒りました。

しかもその病院はある程度発達障害のお子さんが通って感覚統合などのリハビリテーションもしている病院です。

 

わが子がその後どうなったのか?

次回、私立幼稚園に自閉症っぽいから進学させないようにされたわが子

次に続きます。

 

 

 

 

 

 



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